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トヨタ自動車がリコールを発表しましたね。
対象車種は「ヴィッツ」「RAV4」「ポルテ」「マークX」などの
13車種で、108万5513台のリコールを国土交通省に届け出ました。
海外分まで含めると27車種で約639万台になるそうです。
2012年10月に743万台のリコールを実施していますが
今回はそれに次ぐ規模ですね。
ヴィッツは運転席を固定する部品のバネが折れて固定できなくなる場合がある。
RAV4は配線が切れてエアバッグが開かなくなる可能性がある。
ポルテは、エンジンの始動モーターが過剰に回転し、出火する恐れがある。
国内の対象は2004年10月~13年8月の製造分とのことなので
該当の車種に乗っている方はディーラーへ持っていきましょう。
ただ、すぐに壊れるというわけではありませんし、
発表直後はかなり混み合う可能性が高いので
少し待ったほうがいいかもしれませんね。
リコールはメーカーにとってかなりのダメージになりますが
対策済みの部品と交換するだけなので
サービスマンの工賃がマイナスになるくらいです。
部品は部品メーカー負担ですからね。
短期間で何度もリコールを出すとイメージダウンは避けられませんが
そのあおりを食うのはやはり下請けの会社です。
このことで潰れる会社が出ないように
トヨタ自動車はしっかり責任をとってほしいものです。
ちなみに車のコストってどれぐらいと思いますか?
定価の20%以下なんですよ。
メーカーが儲かるわけですよね。
コストを切り詰めるだけではなく
もっと安心して乗れる車作りをしてほしいですね。
2014-04-09 23:08
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